ハードな課題を初登、再登をしてきたアメリカの有名クライマー、ポールロビンソンさんがつい最近椎間板の手術を受けたことが分かった。
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ポールロビンソンさんのyoutubeチャンネルに詳細がアップされています。
ボルダリングによるフォールの衝撃が重なり、椎間板ヘルニアを起こし神経を圧迫している関係で握力が50%ほど落ちてしまったそうだ。ポールロビンソンさんは15歳からクライミング を始めて現在33歳。どれくらいの期間椎間板ヘルニアだったのかは不明だが、徐々に症状が悪化していったとのことなので、岩でのクライミング以外でも、ジムなど日頃からゴールから飛び降りず、できる限りクライムダウンした方がクライミングを長く楽しむ為には必要なのかもしれない。
CRAGでは以前にも同様の注意喚起のBLOGをアップしています。
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