7月27.28日に東海ブロック大会があったので静岡県少年男子の監督として参加してきました。
初日はリードクライミングの予定でしたが台風の影響もありボルダリングに変更。ボルダリング競技は三重県のハンピ鈴鹿店で行われました。店内はとても広く開放的で狭さを感じず、壁の形状も様々で、面が広くとても使いやすそうな壁でした。
国民体育大会に初出場となる外岡君は緊張からか、思ったようにパフォーマンスを発揮できず1完登、3度目の出場となる片桐君は前日に首を痛めてしまったためかキレのある動きが出来ず2完登でチーム順位3位で初日を終えた。
2日目。天候は台風一過ということもあり朝からジリジリと暑い一日。会場は岐阜県の安八スカイウォール。屋外に設置されたリード壁ですが、前日の雨の影響は無く予定通り競技が進行されました。静岡の少年男子2人は下部のパターン壁部分を有効的に生かすことが出来ず、体力を消耗し最大傾斜部分の入り口付近でフォール。普段からこの壁を利用している岐阜県の選手は、有効的にパターンを使用して体力のロスを最小限にしながら最大傾斜部分に入っていったところを見ると、日頃のリードクライミングの練習の他にも「壁を知る」ということも如何に大切なことかを改めて感じました。
結果リードクライミングでもチーム順位3位となり、静岡県少年男子の最終成績は3位で本大会の出場を逃してしまいました。
監督として2人を十分に導いてあげることが出来ずに、大変申し訳なく思っております。私自身ももっと勉強して、選手に寄り添い、本大会で活躍できるプレイヤーの育成を志していきたいと思います。
最後に、今大会の選手・監督・保護者ならびに運営関係者の皆様お疲れ様でした。