先週28日〜30日まで店主は国際自然環境アウトドア専門学校の臨時講師として長野県川上村にある廻り目平周辺の岩場(小川山)に行ってきました。
今回は4月から入学した生徒のほか、卒業を控える3年生との授業でした。
様々なバックグラウンドで入学する生徒たち。クライミングはもちろん、登山すらあまりやったことがない人や、高校時代にはワンゲルや山岳部に所属していた人などレベルは様々。
しかし人工壁しかほとんど経験がなかった学生たちは、花崗岩独特のホールドに大苦戦でしたが、3日目になるとホールドのチョイス、フットホールドへの荷重のかけ方も少しづつ理解してきた様子でした。
「感覚的なことを他の人に理解してもらうことが難しい。わかりやすく理解してもらうように説明できるのが流石インストラクターですね!」と一部の学生さんから頂きました。ありがたや。
もちろんCRAGでもインストラクションを行なっていますので「こうゆう動きが苦手」などありましたらいつでも店主にご相談ください。