シャッター部分には窓がついて倉庫からさらに「クライミングジム」の装いに。看板は来週設置です。
ジム内はすでにクライミングジム感。
後日マット搬入ですが我慢できずフライングセット開始。壁立て職人集団の若手達も、仕事じゃないのにセットしています。壁立て職人達もクライミング大好きですね。試登はボルダリングマット。このボルダリングマットは岩を登る際に背負って持っていくため四方が1m強のサイズなので、もちろんマットの外に落ちないようにする必要があります。なので自分が落ちそうなポイントを見極め、無理そうならマットの位置を確認し、自分でマットに目がけて着地する技術が必要となります。しかし昨今のボルダリング人気のためか、ジムでしか登ったことのない方々がマットの敷き詰められているジムを登るかのように何も考えず落ち、怪我をした、救急車で搬送された、ということをよく聞くようになりました。
せっかく楽しいクライミング、ボルダリングも怪我をしてしまえば周りの方々に迷惑がかかったり、自分自身も暫く登れない日々を過ごすことでしょう。とても残念です。
CRAGクライミングジムでは、岩場でのマナー、マットの置き方、スポット方法などの指導も行う予定です。