前年に変わったばかりのルールが、1年も経たず以前と同じルールに戻っていたり…
審判員という以上、知らなかったでは済まされない。
ルールも毎年のように変わり複雑化。クライミングをしている我々でさえも「?」なこともあります。こんなに複雑で競技会に参加したことのないクライミングファンや、クライミングを知らない一般人が果たして「観る」スポーツとして大衆化するのか?とも考えてしまいました。
近年大型ホールドなどでムーブが複雑化するルート。意図していない部分が保持できていたりして審判を惑わす一面も!?
セッター、審判員の両方の知識、資格を活かして選手がパフォーマンスを十分に発揮し公平な順位決定ができる競技会運営をしなければ、と改めて肝に命じた講習会でした。
ルールBOOKはCRAGの本棚に置いておきますので競技会に参加する選手、保護者の方は一度ご覧ください。